09/12/30 13:28:47 0
熊本市の私立開新高校で平成19年、空手部の練習が原因で男子生徒(18)に重い障害が残った事故で、
熊本区検が業務上過失傷害罪で空手部長の40代男性教諭を熊本簡裁に略式起訴したことが30日、
関係者への取材で分かった。略式起訴は25日付。
関係者によると、生徒は19年7月10日、組み手の最中に脳しんとうを起こしたが、
教諭はその後もタイヤを引く走り込みなどをさせた。翌日に「頭が痛い」と訴えた際も
練習に参加するよう強要。生徒は直後に倒れ、意識不明の重体となった。
両親の告訴で昨年6月、熊本北署が業務上過失傷害と暴行の疑いで教諭を書類送検していた。
暴行罪は不起訴となった。生徒は脳に重い障害が残り、
現在は佐賀県の実家から特別支援学校に通学しているという。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)