09/12/30 10:59:23 h9aOF7WF0
児童ポルノ規制ってワードを武器に必要以上に規制を強めようとしてる政府に
本当に児童をまもるための強化なのかと疑問を感じざるをえない。
児童ポルノ規制は現存し機能している
この案に関しては、与野党といった区別は関係ない気がする。
とりあえず、児童ポルノに2次元や芸術的な絵やスポーツ等も
含まれるのかも気になるがなによりも
気がかりなのが、18歳未満と与野党の一部の議員が口にしている基準だ。
民主党もこのへんは曖昧だし、はっきりしてほしいところだ
18歳一歩てまえと19歳見分けつくか?
20歳と18歳は?12歳と18歳なら素人目にみても十分判別つくだろう
なぜ18という制限なのかさっぱり理解できない。
本来、この法案の根本は、18歳に見えるか見えないかの人物が対象ではなく、
発育が誰の目からみても明らかに未発達な児童を守るためのものだろう。
おまけに現場の判断にまかせるだと、気に入らない人を単純保持禁止を
もちだして、都合よく逮捕することができるだろう。海外では12歳未満ぐらいが基準になっている
15歳のところもあるが 12歳と15歳で刑を差別化してるし
ほんとうに守らなければいけない年齢というものを勘違いしていないか?
現在でも児童ポルノ規制は存在し、規制に違反した人は取り締まられている。
日本は、人権保護の件でも行き過ぎた法案を作ろうとしていたし
なぜ、こうも足利事件のような冤罪を多発させるような法案をつくりたがるのか理解に苦しんでしまう。
私も現存している児童ポルノ規制に反対しているわけではない。
ただ、今回の強化案は児童ポルノ規制っていう美辞麗句を利用して
基準を曖昧にし、権力を拡大させようとしてる姿しかみえないからだ
まず、基準が曖昧すぎる、18歳未満にみえるものは規制対象とする。
この基準で現場の判断に委ねられる単純保持の規制は
一般人にとってこの規制が凶器に変わる。
この基準は自民党だけでなく民主党の一部の議員も賛成しており
いまや自民党だけの問題ではない。
なぜ法案のグローバル化をさけびながら
基準は国際基準じゃないのか、日本の政府は本当に児童をまもりたいのだろうか疑問に感じる