09/12/30 18:47:39 /ChzoIPx0
【普天間飛行場移設問題】
―アメリカの報道ではオバマ政権内にいら立ちがあり、アジアの安全保障に関して韓国やシンガポールで懸念が強まっていると。
一方、国内でも社民党だけでなく民主党でも小沢一郎幹事長が現行案では難しいと見解を示した。改めてどのような方向を目指すのか。
「現行案で難しくなければね、もうすでに答えが出ている話であります。
やはりそこは難しいからこそ、来年の5月という時間の中で最適の答えを出そうと、そのように努力を開始したところです。
で、具体的なことに関しては、我々この連立与党でありますから、3党が会い、協働する会議体を作りました。
そこをできるだけ、おー、1カ月に1回とか2回ではなくですね、1週間に1回でも2回でも多く会議を開いて、現実に新たなですね、
ここならばアメリカのみなさんにも理解をして頂ける、そういう移設先を見いだしていくと。そのために最善を尽くすということに尽きます。
で、わたくしはいろんなことが言われておりますけれども、例えば首脳同士で何か親書があったという話に関しては、
これは首脳同士の話でありますから、わたくしから表に申し上げる話ではありません。
当然のことながら、アメリカの皆さん方との信頼関係の中で答えを出していくように全力を尽くしていく、これに尽きると思います」
―首相がオバマ大統領に「トラスト・ミー(私を信頼して)」と手紙にしたためたという報道がある。事実ならいつ、何を伝えようとしたのか。
「今、だから答えたんではないでしょうか。
いまあなたに対する答えの中で申し上げたわけでありますが、親書というものに関してはお互いにその内容というものを明らかにはしませんし、
出したか出さなかったかということに関しても明らかにするものではないものですから、恐縮ですがお答えを控えさしていただきます」
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