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【ワシントン時事】29日付の米紙ワシントン・ポストは、複数の米政府当局者の話として、
米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相がオバマ大統領に書簡を送り、
自身を信じてほしいと伝えるとともに、年内の解決を約束していたと報じた。
同紙によると、書簡はホワイトハウスが水面下でこの問題での首相の意向に懸念を伝えた後、
送られてきたという。書簡の具体的な日付などについては不明。
同紙は「首相は大統領に2度にわたって信頼するよう求め、年内決着を約束した」と報道。
1度は11月の東京での首脳会談で、もう1回が書簡を通じてだったとした。
また、首相が17日にコペンハーゲンで会談したクリントン国務長官から日本の立場に理解を得たと発言したことに関し、
「明らかに事実でない」と指摘。同長官が藤崎一郎駐米大使を異例の形で呼び出したのは、
現行移設計画履行を求める米政府の立場は変わっていないことを理解させるのが目的だったと解説した。
12月29日19時24分配信 時事通信 書簡でも「信じて」=鳩山首相がオバマ大統領に-米紙
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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