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神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)で2006年10月、頭部の手術を
受けた女児(当時5か月)を死亡させたとして業務上過失致死容疑で書類送検された
元脳神経外科部長の男性医師(61)について、横浜地検は28日、不起訴(嫌疑不十分)とした。
県警の発表では、医師は06年10月30日、窒素ガス式のエアドライバーを使って
女児の慢性硬膜下血腫を除去する手術中、誤って窒素ガスを漏れさせ、女児を
空気塞栓(そくせん)症で死亡させた疑いが持たれていた。
ドライバーの部品の劣化で先端からガスが漏れたことが事故の原因と見られているが、
地検は「手術時に医師がガス漏れを予見できたと認定するのは困難」と判断したという。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/12/29[07:13:27] +*+*
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