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□年末年始 失業者救え! 「派遣村」繰り返さぬ 京都府が対策[09/12/28]
年末年始に行き場を失う失業者のために、京都府は住居の確保に
乗り出している。民間の旅館を借り上げて短期の入居先を確保するほか、
府営住宅の入居条件を緩和する。不況が深刻さを増す中、昨年末に東京で
出現した「年越し派遣村」のような事態を防ごうと、相談業務も充実させる。
府は舞鶴や宇治など4市で民間の旅館4カ所を借り上げ、解雇で住居を
失った人を対象に無料で1週間まで入居できるようにした。申し込みは各
福祉事務所を通じて受け付けている。
府内6市で計9団地56戸の府営住宅を低料金で開放する。昨年11月以降に
失業した人たちを対象に、通常は必要な敷金や連帯保証人を求めず、原則6カ月
入居できるようにした。家族での入居も可能。問い合わせは府住宅課
(電番はソース元で)で、29、30の両日も相談を受け付け、即日入居にも対応できる
ようにするという。
両日は職業紹介や生活支援などの相談を1カ所で受け付ける「生活・就労年末
緊急ワンストップ相談」が京都ジョブパーク(京都市南区)と同北部サテライト特設
会場(福知山市)の2会場であり、そこでも入居相談を受け付ける。
このほか、京都市はホームレス向けに25日から対策を始めた。短期宿泊と食事、
入浴を提供している市中央保護所(下京区)の定員を期間中は50人から90人に
増やすとともに、旅館2カ所を借り上げ計48人分の部屋を確保する。1月8日まで。
問い合わせは最寄りの市福祉事務所へ。
(引用元配信記事)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp) 京都新聞 [09/12/28] 配信
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