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・「やめろという声が圧倒的になれば、尊重しなければいけない」。
首相の口からは辞任の可能性を示唆する発言も出るようになった。
「ポスト鳩山」はだれか。永田町界隈では何人かの候補の名前があがっているが、その多くは
「ネットを強く意識している」という点で共通する。
動きが目立つのが、「ツイッター」を閣僚としては最初に始めた原口総務相。
就任直後に記者会見をネットメディアにも開放することを記者クラブに提案し、2010年1月からの
実施にこぎつけたほか、政府レベルで初めて、政務三役会議をネット中継することを打ち出した。
ツイッターの投稿も活発。
岡田外相もネットを使った情報発信には積極的だ。自身のホームページでは動画つきのブログを
公開し、有権者へのメッセージを送っている。記者会見でもネット中継「ニコニコ生放送」の視聴者
からの質問に丁寧に答える。岡田外相は12月25日の会見で「(マスコミによる)編集や加工がなく、
直接(発言の)全体を伝えることができるという意味で非常に重要だと思う」と狙いを語った。
小沢幹事長も毎週月曜の定例会見は、党によってネット中継されている。惜しいのは、あまりうまく
ネット中継を活用できていないように見えることだ。会見によく参加しているジャーナリストは
「目の前にいる記者なんか気にしないで、カメラの向こう側にいるネットユーザーに向けて語り
かけるようにすればいいのに」と苦言を呈している。
対照的なのが、ポスト鳩山のダークホースと目される国民新党の亀井代表だ。
25日の会見でも「いまはインターネット時代だね」と言いながら、ネット生中継を意識したリップ
サービスを繰り返した。大塚耕平副大臣から「ネットを見ている方に、手を振っていただけると・・・」と
うながされると、手を振っただけでなく「投げキッス」まで披露。現場にいた記者たちには大うけ
だったが、ネットでの反応は、「何人、国民を殺す気だ!」と冷ややかなものも多かった。(抜粋)
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