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・大阪府の橋下徹知事は28日、「府立上方演芸資料館」(通称ワッハ上方、大阪市中央区)を
「通天閣」(同市浪速区)に移転する方針を撤回し、吉本興業が所有する現在のビルで
存続させることを決めた。2011年度からは吉本興業が指定管理者となり、府負担額を
移転案と同じ1億円に抑えて運営するという。
府は7月に移転方針を決めたが、吉本興業などが反対。吉本興業は、府負担額を現行の
4億円から大幅に引き下げて運営する案を提示していた。橋下知事は「笑いの文化を
引っ張っているのは吉本興業。その吉本興業と府がタッグを組む官民共同案をける
ことができなかった」と、府内で記者団に語った。
吉本興業は、現在年間5万人の入場者を40万人に増やすとしているが、橋下知事は
「40万人に届かないなら、有無を言わさず撤退させる」と明言。11年度の入場者が
40万人未満の場合は、閉館とする方針を示した。
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