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定数削減望む声
特権批判の高まりを気にする国会議員は少なくない。民主党の若手参院議員は
「事業仕分けのように費用対効果を詰められると答えられない」。「仕分け人」を
務めた若手議員の事務所は「答えづらい」とコメントを避けた。
同じく仕分け人の村藤功九州大ビジネススクール専攻長は「仕事さえきちんと
してくれれば気にならない」という容認派。「特権批判より、何千億円も削れる
無駄遣いを放置するなど議員としての仕事の質を問うべきだ。仕事をしない
政治家は半分でも3分の1でもいい」と指摘する。
国会議員定数について民主党マニフェスト(政権公約)は「衆院の比例定数を
80削減」と明記する。経費見直しや定数削減など、国会議員が自らの身を削れるか。
「本当に公費でないとダメですか」。事業仕分けで官僚を問い詰めた仕分け人議員の
言葉が今、自らに返ってきている。