09/12/27 00:57:12 0
アルピニストの野口健氏(36)が22日、自身のブログに「片山右京さん遭難について」と題したブログを書いた。
野口氏は、片山右京氏らと同日の18日に富士登山を予定していたようで、片山氏らの遭難の知らせを聞いた際、
「他人事とは思えなかった」と語っている。
野口氏は、片山氏の判断ミスを問うマスコミの報道やネットでの批判に対し、自身の過去の辛い経験を語りながら、
「右京さんが仲間を残したまま下山したのは間違えていなかったと思う。最後は生き延びなければならない。
極めて冷たい表現に写るかもしれませんが、冒険では一部例外を除けば基本的には自己責任が求められるもの」と述べている。
最後には、亡くなった宇佐美さん、堀川さんへの冥福を祈り、二人への最大の供養は、
片山氏が「いつの日か7大陸最高峰への挑戦を達成すること」ではないか、
「冒険人生は冒険から得るものもあれば、時に失うこともある。それでも、挑戦を続けなければならない時がある。
冒険人生とはそういうものなのかもしれない」という言葉を残している。
これに対し、ブログのコメント欄には、「一方向からの見方でしか報道できないマスコミの方々に、
是非このエントリーを取り上げていただきたいです」
「健さんの温かい言葉が右京さんに届けばいいなぁと思います。
現場にいた人にしか解らない事実を伝えるのは難しいですね」などの声が寄せられている。
登山家・野口健 富士山での片山右京の判断を支持
URLリンク(news.ameba.jp)
画像:野口健さん
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2009/12/23(水) 21:10:11
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