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東芝やNECエレクトロニクスなど国内の大手半導体メーカーは、年末年始の工場稼働日を
昨年より大幅に増やす方針だ。エコポイント効果や中国向け需要拡大などで薄型テレビ向けの
供給が引き続き好調なほか、パソコンやスマートフォン(多機能携帯端末)など
デジタル家電向けの半導体需要も持ち直しているためだ。
国内半導体最大手の東芝は、NAND型フラッシュメモリーの主力製造拠点の
四日市工場(三重県四日市市)を休日ゼロでフル稼働させる。「スマートフォンや
携帯音楽プレーヤー向けに需要が伸びている」(同社)ためで、生産調整で年末年始に
最大13日間操業を停止した1年前とは状況が一変した。東芝では、薄型テレビ向けなどに
システムLSI(大規模集積回路)を生産している大分工場も、国内外の需要回復を
受けて、一部のラインを除き年末年始も無休で操業する。
また、NECエレも前年は最大13日間停止した子会社の熊本川尻工場(熊本市)の
生産ラインは連日稼働。当初は2日間停止する予定だったが、デジタル家電や
自動車用マイコンの需要回復に対応するため、変更した。更に、ルネサステクノロジも、
国内7工場のライン停止期間は昨年の最長11日間からこの年末年始は平均3日間に減る。
*+*+ 毎日jp 2009/12/27[00:01:41] +*+*
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