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フィリピン国籍の未成年者が、窃盗や強盗などの容疑で摘発されるケースが近年、関東地方を中心に目立っている。
警察庁のまとめによると、1月からの半年で刑法犯として摘発された同国の未成年者は101人。
今年初めて国別では最多となった。
警察庁によると、今年上半期に刑法犯で摘発されたフィリピン人未成年者は、平成11年の約6倍のペース。
ここ10年では、外国人未成年者全体が15年をピークに減少しているだけに、増加傾向が目立つ。
万引や自転車泥棒が多いが、静岡県では1月に少年2人が通行人を刺殺し財布を奪う事件も発生。
昨年はブラジル、中国、フィリピンの3カ国で未成年者犯罪件数の3分の2を占めた。
法務省統計では、フィリピン人未成年者の外国人登録者数は過去10年で約3倍に増加。
慶応大の太田達也教授(刑事政策)は「地域や学校の受け入れ態勢の整備が必要」と指摘する。
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