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日本の個人金融資産は1500兆円。そのうちの大部分は高齢者が持っている。
この幻想を信じている馬鹿がいまだに多いとは。そもそも1500兆円あると
いわれる個人金融資産の半分近くが実は町工場個人商店などの自営業者の事業
決済のための当座預金。安易に引き出せる金ではない。そういう人たちが高齢者に
なってきているから必然的に高齢者が金融資産を持っているという構図になる。
また相続資産のほとんどを占める不動産も彼らが高度成長のときに住宅ローン
を組んで必死に働いて買ったものでありちょうど今頃になってローンを払い終わった
頃だという事。そもそも生きている間に所得税も固定資産税も納めているのに
死んでもなお税金を取るとは。