09/12/26 18:11:58 0
「関係者」氏は、米国は怒っておるぞと言いたかったのだろう。しかし、
かりそめにも米国の大使である。顔を真っ赤にして怒鳴るような品のない交渉をするだろうか。
しかも結論が出なかった。大使が読めば、交渉は失敗だったとからかわれたように受け取るかもしれない。
藤原帰一・東京大学大学院教授と衛星放送BS11の番組「インサイドアウト」で
話す機会があった。米国で国務省幹部と会ってきたばかりの藤原氏は、「米国が怒っている」
という日本の論調に米国は閉口しているという。当初、米国は普天間問題で強硬に出たが、
ゲーツ国防長官の訪日がゼロ回答に終わったので、これまでの対応が失敗だったと「反省している」のだという。
アフガニスタン増派を抱えた米国は、日本との関係も大切だ。「顔を真っ赤に」して脅すだろうか。
藤原氏の見方はわかる。それにつけても、だれだろうね、よく新聞に出てくる「関係者」とは。
ソース終わり