09/12/26 19:49:53 Dc28sy4RP
>>250
頭の悪い君に教えてあげるけど
国債の、元本部分は
家計・企業の預貯金→銀行が国債購入→政府歳入
家計・企業の預貯金←銀行に償還←政府歳出(国債費)
で、完全に往って来いになってるけど
利払い部分は
徴税→政府歳出→銀行に償還→(ごく一部のみ)家計・企業への金利
ってことになっている気がするけどね?
この金利部分では非金融部門から金融部門への一方的な金の流れができているわけ
つまり元本部分は無限にロールオーバーできるが、利払い部分はそうじゃないってこと。
この利払い費部分については、
1)徴税権によりで歳入増で返還
2)インフレで実質負担を減らす
の2つの選択肢から選択することになり、
多くのまともな国は2)のうちのマイルドインフレを政策目標としかつ実現し、
日本は1)は無理で、2)のマイルドインフレを中央銀行が拒絶しているから
結局「どこかの時点で、長期金利急上昇→ハイパーインフレ」 というルートを
歩みつつあるわけ
終戦直後の日本、あるいは最近の「近所の国」でもそうだったように、
政府がバンザイする日はある日突然やってくる。
まあ君の場合はお小遣い帳をつける処から始めるべきだろうな