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★鳩山「余命3カ月」の声も 予算成立後に××のシナリオ
・政権発足からちょうど100日目の24日、鳩山由紀夫首相は偽装献金事件での元秘書2人の
在宅起訴などを受け、異例の記者会見に臨んだ。国民に謝罪することで問題の幕引きを図ろうと
したが、結果は浮世離れした金銭感覚が浮き彫りになるなど、裏目に出た格好だ。年明けの
通常国会でも首相の「政治とカネ」が追及されるのは必至。永田町では「(鳩山政権は)
余命3カ月」との声も出始めている。
「新たな気持ちで頑張りたい。改めるところは改めてやっていきたい。(母親の資金提供などを)
国民には知らなかったはずはないとの思いは残っていると思います。ただ、私なりにすべてを
正直に話した。できる限り理解していただきたい」
元秘書の起訴から一夜明けた25日午前。首相はこう述べ、続投の意思を示すとともに、説明は
十分果たしたとの認識をにじませた。
首相の言葉通り説明責任は果たしたのか。
24日夜の記者会見。300人近い報道陣が詰めかけた中、首相は深々を頭を下げて謝罪した。
だが、自身の責任や関与について「秘書を信頼していた」と他人事を決め込み、母親から年間
1億8000万円に上る資金提供にも、「親や周りとカネの話をすることはなかった」といい、庶民の
金銭感覚とのズレを浮き彫りにさせただけだった。
それでも、首相は母親からの資金提供を贈与と認めたうえで、「2002年にさかのぼり申告する。
対象資産は12億6000万円。納税額は6億円を超える」と表明、25日午後にも修正申告するという。
こうした首相の対応ぶりに政府・与党内からは表向き、「これで終わりだ」と幕引きを強調する声が
続出した。
しかし、水面下では「『鳩山辞めろ』という声が圧倒的になった場合、国民の声を尊重する」と
退陣の可能性に言及したことに、波紋が広がった。(>>2-10につづく)
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※脱字は原文ママ。