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★やっと?米国の怒りに気づいた鳩山首相
・東アジア重視の姿勢を強調する一方、「今まで米国に依存しすぎていた」としていた鳩山首相が、
米国に気を使い始めている。米軍普天間飛行場の移設先送りなど「鳩山政権の一連の対米
挑発行為」(政府高官)が招いた米側の怒りに気づき、ようやく対米関係の重要性を
認識し始めたようだ。最近では、自身の外交ブレーンについても米国に批判的な寺島実郎・
日本総合研究所会長から知米派の外交評論家、岡本行夫氏への乗り換えを模索している。
首相は22日、普天間問題でクリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び、日米合意に
基づく現行計画の早期履行を求めたことについて「米国の姿勢を日本政府としても理解する
必要がある」と述べた。
コペンハーゲンでのクリントン米国務長官との会話について、首相は19日には、移設先変更を
検討するための結論先送りを米側も理解したとしていたのに対し、22日には発言を修正した。
クリントン氏による大使呼び出しという異例の事態に、慌てたものとみられる。
首相は就任以来、周囲に「普天間の件は心配していない」と漏らし、首相周辺も「普天間は
日米関係のほんの一部」と楽観的だったが、認識を改めざるをえなくなったようだ。
今回、藤崎氏は国務省に入る際の映像をメディアに撮らせ、クリントン氏との会談後には記者団の
取材に応じて「重く受け止める」と述べた。この意味について外交筋はこう解説する。
「藤崎さんは慎重な性格で、ふだんはぶらさがり取材に応じないが、今回は国務省に行くのも
あらかじめメディアに知らせておいたのだろう。首相らに現実を理解してほしかったということだ」
(>>2-10につづく)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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