09/12/25 10:14:05 0
・首相は実母からの巨額な資金提供も再度「知らなかった」と釈明したが、「カネの話をすることが
なかった」という裕福な家庭だったからというだけでは、「首相に国民生活の苦しさが分かるだろうか」と
疑問を感じる人の方が多いだろう。
巨額資金を何に使っていたかも疑問が残る。会見では政治活動だけでなく、プライベートな支出までも
すべて秘書任せだったと認めたが、そこには相当な公私混同があったのではないか。(抜粋)
URLリンク(mainichi.jp)
・提供された資金を長年にわたって申告していなかったことは、納税者からみると、脱税に類する
行為とみられても仕方がない。首相は修正申告して6億円を納税するとは言う。しかし、首相は
いずれ国民に消費税をはじめとする増税問題を訴えなければならない立場にある。
「政権交代という勇気ある選択をされた国民への責任を放棄することになる」。
一方で、首相は「鳩山やめろという声が圧倒的になった場合、やはり国民の声は尊重しなければ
ならない」とも語った。この言葉は重い。(抜粋)
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・鳩山首相は、政治とカネについてクリーンな政治家との印象を持たれてきた。だが、実際は
政治資金の管理を元公設秘書に丸投げし、巨額の虚偽記載を見過ごしていた。監督責任は
免れない。
東京地検は首相や母親の事情聴取を見送り、上申書で済ませた。本人を聴取せず、本当に
全容を解明できたのだろうか。
一般国民が検察に疑いを持たれたならば、聴取を受けずに済むことはまずない。(抜粋)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
・首相は7年前、加藤紘一元自民党幹事長の秘書の脱税事件に際し、秘書の責任は国会議員の
責任だと主張し、加藤氏に議員辞職など厳しい身の処し方を求めた。
しかし、会見では「今回の件では私腹を肥やしたとか、不正な利得を受けたことはない」とした。
過去の発言は自分には該当しないと釈明したのは、あまりにもご都合主義ではないか。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)