09/12/25 06:59:11 0 BE:1543144695-PLT(12556)
長年、自民党を支持してきた土地改良事業を推進する団体が推薦する候補者が、
来年の参議院選挙での自民党の公認を辞退する届けを提出し、党執行部は、
団体の自民党離れに歯止めがかからない状況に苦慮しています。
土地改良事業をめぐっては民主党が削減を求めていますが、土地改良事業を推進する団体の
会長を務める自民党の野中元幹事長は、今月２１日に民主党の樋高副幹事長らと面会し、
予算を減らさないよう陳情しました。このあと、野中氏は予算を獲得するためには
来年の参議院選挙で、この団体が作る政治団体の推薦する候補者を自民党から
擁立しないこともありうるという考えを示しました。これを受けて、自民党公認が
決まっていたこの候補者は「支持母体の協力なしでは選挙を戦えない」として、
自民党の公認を辞退する届けを政治団体に提出しました。政治団体は党執行部と
対応を協議していますが、執行部内でも「やむをえない」という声が出ています。
自民党の支援団体をめぐっては、先に日本歯科医師連盟が候補者の擁立を撤回したり、
日本医師連盟が自民党支持の方針を白紙撤回するなどしており、党執行部は、
団体の支持のつなぎとめに苦慮しています。
*+*+ NHKニュース 2009/12/25[06:59:11] +*+*
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