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★鳩山政権100日 決断できぬ首相、真価は
・鳩山政権発足から24日で100日。75%という高い内閣支持率でスタート後、巡航速度で
推移しながらも、沖縄県の米軍普天間基地移設問題や自らの偽装献金疑惑といった
懸案が表面化し、受け身や後手に回る光景も目立つ。鳩山由紀夫首相の言葉が内外の
懸案を一段と複雑にしているのも最近の特徴だ。「ご祝儀」の期間は去り、鳩山由紀夫首相の
真価が問われ始める。
「ブーン、ブーン」。首相官邸5階にある執務室で時折、振動音が響く。首相が息抜きとして
木製バットを手に素振りをするためだ。フルスイングする首相の姿に面会者は目を丸くするが、
それも最近、減ってきたという。「余裕がなくなってきたのでは」と首相周辺はつぶやく。
米政界には政権発足後100日間程度を「ハネムーン」と呼び、メディアや議会などが批判を
控える慣習がある。公開で実施した予算の「事業仕分け」が多くの国民に評価されるなど
「政治主導」への試みは一定の支持を受けている。
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