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米メディアの報道によると、米西部コロラド州で今年10月に起きた気球騒ぎで、テレビ番組への
売り込みのために狂言を演じたとして罪に問われたアマチュア気象観測家のリチャード・ヒーニー被告(48)
と妻の日本人、マユミ被告(45)に対し、地元裁判所は23日、リチャード被告に90日、
マユミ被告に20日の禁固刑を言い渡した。
判決で裁判官は「今回の事件はカネを求めてのごまかしであり、子供やメディアを悪用しての
売り込みにすぎない」と厳しく断罪した。リチャード被告は短く謝罪を口にしたが、
マユミ被告は無言で法廷を後にした。
リチャード被告は刑期のうち60日間については、日中、刑務所から出て職場への出勤が許される。
また判決は、両被告が今後、事件を題材にテレビに出演したり、本を書いたりして利益を得ることを
一切禁じるとした。4万7000ドル(約430万円)に上るとされる捜索費用の弁償などについては、
後日判断が下される予定。
事件は10月15日に発生。銀色の「空飛ぶ円盤」ふうの気球が約2時間にわたってコロラド州上空を漂い、
両被告の子供が乗り込んでいるとの情報に振り回される形で州軍のヘリ2機が出動するなど騒然となった。
[産経新聞]2009.12.24 08:10
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
禁固刑を言い渡されたリチャード・ヒーニー、マユミ両被告(ロイター)
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禁固刑を言い渡されたリチャード・ヒーニー、マユミ両被告は無言で裁判所を後にした(AP)
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