09/12/22 06:50:47 PIj6/N2e0
>>17
たぶんコピペだろうけど、一面の真実を突いてるよな。
原始村社会、生活共同体として見た場合、知的身的どちらの障害も
生産力の妨げになるから、これを排除するのは絶対の正義だった。
生産力が向上して、人類が余裕や余興を持ち始めたとき、
「人」としての存在意義を障害者に感じる様になった時から
健常者と共存しなくちゃいけないようになった。
時代や場所で、障害者への扱いは変わっていたけど
何が正しいのか、何が人類全て(障害者も含めて)を幸せにするのか。
答えは出ていない様に思える。
俺なんかは江戸時代の体制なんか、割と上手くいってたと思うんだけどね。
知的障害者は社会的抹殺(座敷牢とか)、身体障害者はそれぞれのカテゴリーに
分類されてコミュニティを作る。盲目は按摩や三味線とか。江戸中期~後期には
家督が継げないだけで、自由な暮らしを許されてたみたいだし。
現在の日本は、ボタンを掛け違ってると思う。
多数の健常者に犠牲を強いる、ってやり方は回り回って障害者排除への
コモンセンスを生む、ってなんで気付かないんだろうか。