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自民党が選挙に負けた敗因に地方の軽視があるのに、なぜ中央は改善しないのか?
自民党参院議員の長谷川大紋氏(66)は十日、本紙の取材に離党を検討して
いることを明らかにした。十月に衆院茨城7区の中村喜四郎氏が入った改革ク
ラブと衆院で統一会派を組んだことをめぐり、県連に事前に相談せずに事を進
めた党本部執行部への不満を理由に挙げた。
自民党出身で長らく無所属議員として活動してきた中村氏と県連は衆院選で何
度も対決し、過去には中村氏支持に回った同党県議を県連が除名したこともあ
る。
長谷川氏は県連と中村氏とのこうした関係を念頭に「長い経緯があるのに、頭
ごなしに決めるのはおかしい」と執行部への不快感をあらわにした。一方で
「(離党は)まだ自分の気持ちの中での話」と述べ、県連幹部や地元の支援者
らと相談して最終判断する意向を示した。
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