09/12/21 23:17:30 4k+avTPi0
>>213
この内閣法制局の解釈はとれない。絶対に近い将来変わるよ
天皇は宮内庁がサポートしなければ、国の職務は事実上できなくなる
だから内閣は、天皇に対して直接的な指揮命令権限を持たなくても
宮内庁を使い、間接的に天皇の行動をコントロールすることができる
しかし、政権交代がおこなわれ、宮内庁人事に対する内閣
政権与党の統制が緩むと、宮内庁を通した間接的なコントロールがききずらくなる
内閣が国事行為外の公務を天皇にさせようとしても
宮内庁がなかなか言うことをきかなかったり、文句をつけたり
マスコミにリークしたり、はたまた天皇自身がぐずったり
ともかく、国の機関としての天皇の仕事は、
内閣のコントロール下におかれなければならないのが大前提
だから、憲法に書かれた公務には、助言・承認が明記されている
今までは、政権交代がなく政権与党と宮内庁は意思疎通がとれてきたから、
国事行為外の公務についての内閣の統制が曖昧にされてきたが、
今後も当時の法制局解釈で、とおるわけがない