09/12/20 23:47:46 0
米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる内閣の対応は「評価しない」が60%で、
「評価する」の30%を大きく引き離した。自民支持層では「評価しない」が78%に達した。
天皇陛下と中国の国家副主席との会見を、1カ月前に申し込む慣例に反して実現させた内閣の判断については、
「妥当だ」39%、「妥当ではない」51%だった。民主支持層は53%対38%と肯定派が多数だが、
自民支持層では19%対74%、無党派層32%対54%と批判的な意見が目立つ。
鳩山首相の政治資金問題が首相の進退にかかわる重大な問題かどうかを尋ねた質問では、
「そうは思わない」が50%の一方、「進退にかかわる重大な問題だ」との答えも44%あり、
今後の展開次第では火種として残りそうだ。
政党支持率は民主42%(前回46%)、自民18%(同14%)など。民主は内閣支持率が下落する中、
やや下がったものの、なお高い水準を維持している。
調査方法 19、20の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に電話をかける「朝日RDD」方式で、
全国の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は3465件、有効回答は2115人。回答率61%。
URLリンク(www.asahi.com)
(おわり)