09/12/20 21:59:00 0
民主党の小沢一郎幹事長が陳情の扱いや
予算の重点要望の主導権を一手に握ったことで、
これまで自民党を支持してきた業界団体の動揺が広がっている。
民主党は来夏の参院選の対応を材料にして、
団体からの要望へ露骨に差をつけている。
自民党寄りとみなされた団体は
予算削減や関係閣僚と接触できない状況になっている。
各団体は方針の見直しを迫られているが、批判もくすぶる。
「都合のつく副幹事長でいいので、どうか話だけでも聞いてください」。
全国土地改良事業団体連合会の担当者は18日、
この日までに3回目となる電話でようやく、
陳情の窓口となる民主党幹事長室との約束を取り付けた。
同連合会の陳情は政権交代後初めてだ。
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