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全国の主要高速道路会社6社が運営する高速道路で2008年度に確認された
自動料金収受システム(ETC)の不正通行計67万7400件による未払い料金の被害は、
計約5億円と推計されることが17日、高速道路各社への取材で分かった。
不正通行の中には、車やバイクにETC車載器を取り付けずにゲートの突破を繰り返し、
料金を踏み倒すケースも多数あり、各社は「重大な事故にもつながりかねず、逃げ得は
許さない」と対策に力を入れている。
料金所に設置したセンサーや監視カメラで不正通行を確認。ただ、不正通行車両がどの
入り口から走行を始めたのか、すべては記録が残らないため未払い料金は正確に算出できない。
このため、不正通行車両1台の未払い額を全通行車両の平均料金とみなし、各社が不正通行の
件数に掛け合わせて推計額を算出した。
各高速道路会社によると、08年度の会社ごとの未払い推計額と不正通行件数は
▽東日本9100万円(11万4千件)▽中日本4900万円(5万4千件)▽西日本7900万円(10万4千件)
▽首都1億7千万円(24万件)▽阪神1億円(16万2千件)▽本州四国連絡835万円(3400件)だった。
URLリンク(www.47news.jp)
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