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鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」を巡る偽装献金問題で、会計事務担当だった
元公設第1秘書の東京地検特捜部に対する供述の詳細が判明した。約10年前から始めた政治資金
収支報告書への虚偽記載について「個人献金額を増やし、鳩山氏を国民から支持されている政治家に
見せたかった」と動機を説明したという。鳩山氏の実母(87)からの資金提供については、
99年以降の民主党代表選に3選した経緯に触れ「支出が増えて困り、実母の側近に相談した」と
供述。鳩山氏本人の関与は否定した模様だ。
鳩山氏側の関係者らによると、元公設第1秘書は特捜部の調べに「10年ほど前から虚偽記載を
していた。個人献金額を増やして収支報告書の見栄えを良くし、鳩山氏を国民から支持された政治家に
見せたかった。鳩山家のお金だけで(政治資金を)回していると思われたくなかった」などと説明した
という。
実母からの資金提供については「代表選に出るようになり支出がどんどん増えて困った。8年ほど前、
実母の側近で公益法人の幹部に相談したところ、資金が提供されることになった」と述べた。そのうえで
「鳩山氏には伝えていなかった」とした。さらに「最近は政治献金やパーティー券販売による金を
ほとんど集めていなかった」と供述しているという。
特捜部は実母への事情聴取も検討したが、既に提出された実母の上申書などを検討した結果、
見送る模様だ。
▽毎日新聞
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