09/12/19 16:31:56 0 BE:137168922-PLT(12556)
民主党の小沢一郎幹事長関連の政治団体が2000~06年の7年間に、ゼネコン側から
少なくとも計約5億5000万円の献金を受けていたことが分かった。献金を受けた団体は、
企業献金が禁止されている資金管理団体の「陸山会」に収入の多くを移動しており、
小沢事務所の迂回(うかい)献金ともいえる献金集めの手法が浮き彫りとなった。
政治資金規正法違反罪に問われた小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判で、
検察側が提出した証拠資料によると、小沢氏側は政党支部など関連4団体を受け皿に、
ゼネコン8社から毎年のように献金を受けていた。8社の献金総額は04年まで、
毎年9000万~1億1000万円で推移。業界による脱談合宣言が出された
05年以降は減少している。
小沢氏側は、企業からの寄付は政党支部「民主党岩手県第4区総支部」、
パーティー券収益は政治団体「小沢一郎政経研究会」がそれぞれ受け皿になっていた。
03~07年の収支報告書によると、両団体の収入の約78%が陸山会に移されていた。
政党支部などの政治資金収支報告書には2000年以降、ゼネコンからの献金の記載はなく、
小沢氏の別の秘書は東京地検特捜部に「下請け企業から献金を受けるなど、ゼネコンの名が
収支報告書に表れない形で支援をいただいていた」と供述している。
*+*+ 中日新聞 2009/12/19[16:31:56] +*+*
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