09/12/19 14:52:42 0 BE:823010483-PLT(12556)
COP15が大筋で政治合意に達したことについて、外務省幹部は19日午前、
「具体的に合意に盛り込まれたのは途上国支援への資金の話だけ。日本にとって
何も成果は得られなかったに等しい」と指摘。
別の幹部は「途上国が強硬な立場を崩さず、難しい交渉となった。首脳が集まって
何もまとめないわけにもいかず、そうした事態をどう回避するかが最後の焦点になった」
と振り返った。
環境省幹部は「まだ中身を詳しく把握できない」とした上で、「極めて厳しい交渉になると
予想していたが、その通りの結果になった」。経済産業省幹部は「とりあえず日本だけが
高い削減目標を負わずに済んだ。利害が対立する首脳同士が温暖化対策での合意に
こぎ着けたことも半歩前進。ただ、中国などに相当配慮した内容だ」と語った。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/12/19[14:52:42] +*+*
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)