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新潟大学の学生が、信用情報管理会社の社員を名乗る男女から「いいアルバイトがある」などと誘われ、
作らされた消費者金融の会員カードから金をだまし取られる被害が相次いでいることが17日、わかった。
新潟大学広報室と県消費生活センターによると、少なくとも同大の学生14人が被害を訴えており、
他にも被害者がいるという。12月に学生から、「消費者金融会社から身に覚えのない借金の返還請求が
あった」と、大学側に相談があり、発覚した。県警によると、同様の相談が複数寄せられているという。
同大によると、学生の間で11月頃から、「人数が多ければ多いほどアルバイト料が増える」などと
口コミで広がったという。
応募した学生は、喫茶店などで信用情報管理会社の社員を名乗る男女と会い、「カードを作成して
借入枠を作れば、その枠の1割相当をバイト料として支払う」などと言われて、消費者金融からの融資に
必要なカードを作成したという。
男女は学生からカードを受け取ると、「登録するから待っていて」などと言ってその場を離れ、しばらくして
戻ってきたといい、その間に現金を引き出していたと見られる。
(2009年12月18日 読売新聞)
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