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民主党のマニフェスト見直しをめぐり、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長が一時、険悪な関係になっていた。
小沢氏に近い党幹部が18日明らかにした。
小沢氏は16日、ガソリン税などの暫定税率分の維持を要望。ところが、首相が翌17日、
「暫定税率を廃止すべきだと申し上げてきた。ある意味で誓いだ」と記者団に語ったため、
小沢氏が同日の首相と3与党幹事長の会談をキャンセルしようとした。
結局、首相と会談したが、腹の虫が収まらない小沢氏はほとんど無言だったという。
民主党の要望書に「マニュフェスト」と記されていた件は、
小沢氏が原案に修正を加えて完成した内容を同党議員の秘書が清書した際、
「マニフェスト」と書くべきところを誤記したミスだったという。
ただ、小沢氏がだれのアドバイスを受け、暫定税率維持や子ども手当の所得制限導入を主張したかは不明だ。
記事引用元:朝日新聞(2009年12月19日3時19分配信)
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