09/12/19 01:35:15 0
・「小沢先生の恩を忘れやがって」「もう奥座敷には入れさせない」。18日に開かれた小沢民主党幹事長側への
違法献金事件の初公判。検察側は冒頭陳述で公設第1秘書、大久保隆規被告(48)が公共工事の「天の声」を
背景に、ゼネコン側を恫喝して献金要求を繰り返していた実態を詳細に明らかにした。一方、弁護側は「不当捜査」と
非難した上、「天の声」を強く否定した。総選挙を控えた微妙な時期での捜査着手で「国策捜査」との批判も出た
注目の事件は、予想通り検察側、弁護側が鋭く対立する形で幕を開けた。
検察側は「本来業者間の談合だけで決める『本命』について、小沢事務所の決定力が揺るぎないものになった」
という東北地方の公共工事の仕切り役だった大手ゼネコン東北支店幹部の供述調書を読み上げ、天の声の
実態を指摘した。
検察側の冒頭陳述によると、大久保被告は平成14年ごろ、別の大手ゼネコンの東北副支店長に同社施工の
ビル1室の購入斡旋を断られた際、「もうだめです。奥座敷には入れさせません」と談合からの排除を言い渡した。
同社は同年中、岩手県発注工事を受注できなかった。(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※関連スレ
・【訃報】 吉岡元議員、旅先のソウルで1日に急死…「小沢一郎氏と秘書と、ダム工事のただならぬ関係」を過去に追及★2
"ゼネコン汚職の驚くべき実態の徹底解明は今国会の最重要課題の一つであります。その一つとして、
岩手県では小沢氏を頂点とする国及び地方の公共工事を取り仕切るための仕組みがつくられており、
小沢氏の意向を無視して公共工事の受注ができないようになっていることが我が党の調査で明らかに
なりました。これはその仕組みの図でございますが、(図表掲示)後からゆっくり見ていただきたいと
思いますけれども、この仕組みというのは、ほとんどの公共土木工事が国レベルのものは小沢氏本人、
県レベルのものは小沢氏の秘書が取り仕切っていると言われております。
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