09/12/21 00:11:00 0bI/niVc0
>>45
民主主義下の選挙では、誰に投票しようと、政府を批判する権利を奪われない。
一旦決まったことであろうが、無かろうが、不都合な法律、制度、指導を批判し改善を求める権利を奪われない。
まして、これから決めようとする政策、法律、制度について、意見を述べる権利を奪われない。
これらの権利が奪われたとき、そこには民主主義は存在しない。
言論と出版と結社の力によって平穏に改善を求める道が閉ざされたとき、国民の抵抗権が発動する。
民主主義憲法は、民主主義の放棄を許さない。外見上合法であるか否かは問題ではない。
ワイマール共和国が、民主主義政治の手続きによってナチス第三帝国へと変貌していった悲劇を我らは知っている。
一度目は悲劇だが、二度目は喜劇だ。
秘密警察、独裁政党、売国傀儡政権は、民主主義と自由の敵だ。
国民を騙して得た得票が何票あろうと、民主主義を否定する法律、制度の誕生をゆるしてはならない。
それが、日本国民の義務であり、権利なのだ。