09/12/18 05:48:33 qDtCS2OG0
>>355
埋立による東京湾の航路の変更は、それこそ日本の工業化が始まって以来、
絶えず行われてきたことであって、近年では、臨海副都心の埋立の例もある。
漁業の減収額は明確なので、漁業者に対してその分の補償金を支払えば足りる。
対して、成田に4,000m級の滑走路をもう2本建設することは、不可能と言っていい。
ゲートウェイなら仁川並みの拡張が必要であるから、4,000m級が3本は必要になる。
農地の収用が拒否された時点で、計画が頓挫してしまうのは、過去に経験した通りだ。
ついでに言えば、メガフロートの空港利用は、過去に横須賀沖で実験が行われ成功している。
第一、国が羽田ハブ(ゲートウェイ)の方向で既に進んでいる。4,000m級滑走路1本のために、
建設費1兆円以上のリニアを建設してまで一体運用することは、極めて非効率的である。