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日本体育協会は、国体=国民体育大会について来年1月に北海道で開幕する冬の国体から開会式などの
式典の規模を縮小して行うことを決め、皇族の招待も見送る方向で調整を進めることになりました。
体育協会は、16日国体委員会を開いて、今後の国体のあり方などを話し合いました。
この中で、大会の簡素化などを目指し、平成15年から進めてきた国体改革の一環として、
これまで秋と冬の大会でそれぞれ行われてきた開会式と閉会式を秋に一本化し、
冬の大会では規模を縮小して行うことを決めました。
この結果、来年1月に釧路市で開かれるスケートとアイスホッケーの競技会と、
2月に札幌市で開かれるスキー競技会では、開会式に代えて「開始式」、
閉会式に代えて「表彰式」が行われることになりました。
また、式典の縮小に伴い、体育協会は、慣例となってきた冬の国体の開会式への
皇族の招待を見送る方針で関係機関との調整を進めることになりました。
国体委員会の泉正文委員長は「大会の簡素化とともに国内のトップレベルの総合大会として
国体を維持していくためにも選手たちの負担軽減を第一に考えた結果です」と話しています。
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