【政治】製造業と登録型派遣を3年以内に禁止へ 厚労省方針at NEWSPLUS
【政治】製造業と登録型派遣を3年以内に禁止へ 厚労省方針 - 暇つぶし2ch353:名無しさん@十周年
09/12/17 01:34:59 jVRy3tZmO
>>346
★「労働ビッグバン」が保護するのは、「既得権益者の正社員」ではなく、「同一労働同一賃金」
 「労働ビッグバン」は、「労働市場の旧い規制から、新しい規制への抜本的な改革」。一方、反対派は、労働ビッグバンを「労働市場の規制緩和や撤廃による改革」と捉えている。
■保護の対象の違い
 ビッグバン反対派は、『既に雇われている大企業の正社員の利益保護』を考えている。
 一方、賛成派は、『働きたいのに働けない人や、再就職を希望する人を含めた、労働者全体の利益保護』を考えている。
 「格差」の是正に関しては、「弱者保護」の観点から、賃金や就業に関する最低基準を法律で守るのは当然。
 しかし、「過去の経済高度成長期に成立した、《企業間格差の大きな年功賃金》(年齢や勤続年数などによって決められ、その増加に伴って上昇する賃金制度)の慣行」
まで、「労働条件の不利益変更の禁止などの規制」で守るのは、おかしい。
 「終身雇用」や「年功賃金」は、大企業に雇われている人達の既得権であって、多くの中小企業の労働者にはそのどちらも無い。
 『労働法では、「終身雇用や年功賃金を保護する」のではなく、「性別や年齢にかかわらず、労働者がその仕事能力に見合った賃金を得られる」方を保護すべき』。
 そのような多様な働き方に、中立的な立場を維持することが「労働ビッグバン」の一つの目的。
■「なぜ法律によって保護の対象を変えるのか」と言うと…
 たとえ労使が「年功賃金の廃止」に合意しても、仮に誰かが裁判所に訴えたら、不利益変更の禁止に引っかかってしまうから。
■『変わったのは、経営者の行動ではなく、経済環境』
 労働市場の慣行は、その時々の経済環境の下で労使合意に基づき発展してきた。
 『「過去の環境に合った仕組み」を法律で固定化させることは、雇用機会を減らし、労働者全体にとってマイナス』。
 今、高齢化社会の急速な進行や経済の国際化などで経済成長が減速することで、「終身雇用」や「年功賃金」の見直しは急務。

◆「無邪気に偽善を振りかざす。無謀な望みを求める者は、風車に挑む愚かな騎士だ。たとえそうでも、突き進んでくる。日本の未来―終わりなきマスコミの詩(うた)―《無垢なる望み》、その代償は国家の命運か」




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