09/12/17 01:24:27 jVRy3tZmO
>>290
■日本特有の事情として、《雇用維持優先の日本型雇用がデフレを誘発する》
▼解雇規制が強い
解雇規制が弱い他の国は、解雇する代わりに雇用継続の人の給与は下がらない。解雇規制が強い日本は、雇用継続の代わりに給与を下げる。
よって、他国に比べて日本は、労働者全体の所得がより下がり、消費もより落ちる。
▼日本の「相対的貧困率」=「年齢別の所得格差」が高い理由でもある、収入が「日本型の年功序列賃金体系」であることの副作用
日本は「人に」賃金を付ける。欧米は「仕事に」賃金を付ける。
「日本型の年功序列賃金体系」とは、《職能給》=「年齢給・定期昇給・勤続年数や年齢などに応じて上昇」=「日本では正社員の賃金体系」。
一方、日本以外のほとんどの国は、《職務給》=「仕事の内容に応じて給料が決まる」=「日本では非正規雇用の賃金体系」。
◆「職務給」vs「職能給」その違いとメリットとは? | R25 URLリンク(r25.jp)