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★進次郎氏「権力の怖さ感じる」…陛下会見騒動で民主党を猛批判
・自民党の小泉進次郎衆院議員(28)は15日、民主党が特例として実現させた天皇陛下と中国の
習近平国家副主席(56)との会見について「一言で言えば与党の持つ権力の怖さを感じます」と
不快感をあらわにした。
本来なら陛下と外国要人との会見希望は1か月前までに宮内庁に申し込むという政府慣例が
あるが、進次郎氏はこの“1か月ルール”の無視を強く非難。「今回のことで自民党と民主党の
違いが出たのではないか。皇室の国際親善と政府の外交との違いを踏まえる常識が自民党には
あったのではないでしょうか」と話した。
民主党の“ルール無視”を受けて自民党では14日から緊急の外交部会を開催。若手エースの
進次郎氏は部会に出席した宮内庁長官官房審議官に対して「『中国との外交が大事だから』と
言うが、大事じゃない外交はない。今後1か月ルールをどうやって守っていくのですか」と厳しく
追及した。部会は15日にも行われ、進次郎氏が司会を務めた。
羽毛田信吾宮内庁長官(67)が、天皇の政治利用という観点から懸念を示したのに対し、
民主党小沢一郎幹事長(67)が「辞表を出した後に言うべきだ」と強権的に言い放ち波紋が
広がっている最中。進次郎氏は「今回の小沢幹事長、民主党の姿勢をマスコミの皆さんも
監視してほしい」と訴えた。
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