09/12/15 23:12:47 0
香港の衛星テレビ局、鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)は14日、民主党の小沢一郎幹事長を中心に、日本の政局を解説した。
中国への大型訪問団については「朝貢団か?」などと紹介。一方で、国内政治での小沢幹事長の手法を、
漢の皇帝をいただきながら自分の思う通りに諸策を実行した曹操に例えた。
中国の習近平副主席と天皇の会見で、スケジュール上の慣例を破ったことについては「核心の人物は天皇でもなければ、
中国の習副主席でもない。民主党の小沢一郎幹事長だ」と紹介。「民主党は重大な問題に直面すると、
まず小沢氏に意見を求める」とする、日本のメディアの見方に触れた。
小沢幹事長が率いた600人規模の訪中団については「ひとり当りで計算すると、民主党議員が胡錦濤主席と握手する時間は3秒間」、
「朝貢団との嘲笑も発生」など、批判が存在するとした。日本国内で議論が盛り上がっている理由としては、
「小沢幹事長の大きな動きは人目を引く」と指摘。
「小沢氏は本来、民主党を勝利させ首相になるはずだったが、政治献金問題でやむなくステージを降りた。
それから半年が経過し、そろそろ影響力を発揮する時だと考え、派手に中国や韓国を訪問したのだろう」と分析した。
小沢幹事長を「日本外交の最高権力者」とする共同通信社の見方も紹介。
北朝鮮による日本人拉致問題などで鳩山首相が示した意欲も「指導者としての姿をアピールするものだ。
しかし、新任の首相をめぐり、緊迫感は増している」と論じた。
サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
2009/12/15(火) 18:59:31
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