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小学館の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」の人気漫画「美味しんぼ」が取り上げた使用済み
核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)に関する内容について、日本原燃は14日までに
「読者が施設の安全性などで誤解や不安を抱く懸念がある」として、ホームページに見解を載せた。
見解は「美味しんぼの内容は、説明した事業内容などについての記載が不十分」として、
放射性物質の人体への影響や安全対策など4点にわたって説明している。
原燃は掲載した理由について「補足的な意味」とした。
小学館側は「反論や抗議ではないと日本原燃から聞いており、特に申し上げることはない」としている。
美味しんぼは今月7日発売の新年1号などで再処理工場を扱い、
事故など「万が一」の事態が発生した際の危険性などに言及している。
産経新聞
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