09/12/14 21:13:10 0 BE:857303055-PLT(12556)
大阪刑務所が肥満や高血圧などの治療を理由に受刑者にかゆ食を強制したのは
人権侵害に当たるとして、大阪弁護士会は14日、医療措置には受刑者の同意を
得るよう大阪刑務所に勧告した。
勧告書によると、大阪刑務所は2005年12月から07年4月、肥満や高血圧、
ぜんそくなどの症状があった受刑者5人に、通常の米食ではなく、かゆ食を強制。
5人のうち1人は78・5キロだった体重が61・5キロまで減少したという。
大阪刑務所は「ダイエットを再三指導したが、従わなかったため」と説明したが、
大阪弁護士会は「生命の危険があったわけではなく、医療措置の強制は受刑者の
自己決定権の侵害」と結論付けた。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/12/14[21:13:10] +*+*
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)