09/12/14 19:04:52 0
中国の習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、
中国国旗「五星紅旗」が日本の国旗が並んで掲揚された。鳩山由紀夫首相は同日、
官邸で習副主席のほか、ウルグアイのバスケス大統領との首脳会談にも臨んだが、
「外交的配慮を相対的に勘案した」(外務省)結果、中国国旗だけの掲揚が決まった。
外務省儀典官室によると、外国要人来日の際の国旗掲揚は原則、来日が閣議案件で
決定・了解される国賓や公賓の場合のみ。今回の2国は国賓や公賓ではないため該当せず、
先方から国旗掲揚の要請もなかったという。
習副主席は胡錦濤国家主席の有力な後継者とされるが、序列は温家宝首相らに続く6位にとどまる。
かたやバスケス大統領は元首だが、日本側の忖度(そんたく)の結果、対応に差が出たようだ。
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