09/12/15 02:19:10 DZR9n3sE0
>>51
従来ならいつの間にか畳の上で死んでて、死因も分からず「大往生でした」とされてたじいさんも、
ちょっと調べれば、消化管出血だの慢性硬膜下出血だの市中肺炎だの、治療可能な病気として見つかる時代になった。
医者に余力が有り余ってれば、当然より綿密に診療して、徹底的に治しまくるに決まっている。
どんどん新しい医学上のプロブレムが発見され、そこにどんどんと医療資源が投入されて、医療費を押し上げていく。
医者の仕事とは医療費を食うことに他ならない。それも自分の年収の十倍以上もの医療費を。
医師増加は養成費のみならず医療費を押し上げることに等しい。だから、功労賞は医者を抑制しようとしてきた。