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>>160 >>175>>197
また日本書紀で、ニニギの天降りのとき、書かれている様子
「既にして皇孫の遊行(いでま)す状(かたち)は、くし日の二上(ふたがみ)の天浮橋より、
浮渚在平処(うきじまりたいら)に立たして、
膂宍(そじし)の空国(むなくに)を、頓丘(ひたを)から国覓(くにま)ぎ行去(とお)りて、
吾田(あた)の長屋の笠狭碕に到ります。」
膂宍の空国
そしし=背中の周りの肉。空国で、「それが無い国」。
要は、荒れてやせた不毛の地。