09/12/13 19:46:06 x8oPROed0
. *** 独裁者小沢一郎は国民心理に内在する鬱積を利用する ***
天皇制批判をする度に、在日だとか日本が嫌なら出国すべき、などと言った画一的反応が返ってくるが、
こういった反応の深層心理を考えると、極めて同一化した全体主義国家の渇望がその根底に在るようであり、
さらにそのような心理を湧きたてる精神の根本へと辿っていくとしたら、” 利己的自己保存本能 “ に至るのかも知れない。
何故ならば、異なる思考や反対意見を全て排除した全体主義国家とは、その “ 当事者一人のクローン集団 “ であるからだ。
この反日的とか自虐史観などの明確な対立項を “ 設定せねばならぬような心理 “ が湧き上がる場合は、
その人が抱える日常生活での生存に係わる “ 何らかの不安や葛藤 “ の心理を、対立項への攻撃心として解消している。
独裁者はこのような国民心理に内在する鬱積を利用する。 まず国民に対して、
独裁者本人か形式象徴への個人崇拝に参加させ、それと国民とが一心同体であるかのような幻想を国家規模で演出する。
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そしてその当事者一人のクローン集団と化した ” 利己的自己保存本能 “ の塊が、異質な対立項に向かって憎悪を剥き出す。
かくしてポル・ポト政権の大虐殺が起こり、ユダヤ人の悲劇が起きた。
この同一化した全体主義国家を渇望する深層心理は、人間の “ 利己的自己保存本能 “ が露骨に表れたことの証である。