09/12/12 22:33:26 DOK7Sj2w0
松本健一著『昭和天皇 畏るべき「無私」』
・1993年の訪中が問題になっている際、「自分たちは行きたい」と発言(p142)
→宮沢政権は国民の反対を「天皇陛下が望んでおられるから」との発言で押し切り、
天皇・皇后の希望を優先(p144)
松本氏は、天皇制の無為無私の理想と遠いところにいると批判的で、
とくに海外訪問とメディアへの露出と、公務を増加させ、家族主義を
前面に押し出す平成の皇室が皇后の意思によるものであることを批判しています。
また、皇后が一々報道に介入することを嫌悪しています。
・天皇・皇后は政治的な発言も進んでする(p138)
→即位後の国会で「憲法を遵守します」⇒国家元首と認識され、中韓から利用された
・1993年の訪中が問題になっている際、「自分たちは行きたい」と発言(p142)
→宮沢政権は国民の反対を「天皇陛下が望んでおられるから」との発言で押し切り、
天皇・皇后の希望を優先(p144)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
> 日本には「天皇陛下の政治利用」をめぐり、苦い経験がある。
>
> 宮沢内閣は平成4年、天皇、皇后両陛下ご訪中を決めた。当時の中国は天安門事件
>による国際制裁や国家イメージの悪化にあえぎ、両陛下のご訪中を度々要請しており、
>それに押し切られた形だ。ご訪中について、中国の銭其●(=王へんに深のつくり)元外相
>は回想録で「西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口になった」と、その政治的効果を
>評価した。ご訪中は中国に政治利用されたのだ。
天皇皇后が独りよがりな使命感でこういう前例を作っちゃったから、中国に付け込まれるんだよ。