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11日付の米紙ワシントン・ポストは東京発の記事で、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、
岡田克也外相の焦燥感を紹介する一方で、米政府は重要な同盟国として、
幅広い視野をもって日本に対応すべきだと提言した。
同紙は鳩山政権が普天間飛行場移設の合意を保留したことが、日米関係に
混乱を招いたと指摘。岡田外相が「日米関係は危機的状況にあり、
同盟が試されている」との焦燥感を示したとしている。
また、鳩山由紀夫首相が日米首脳会談で、オバマ大統領に
「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と発言したことなどを取り上げ、
「鳩山首相の素人くさい対処に、オバマ政権もいら立った」と批評した。
ただ、岡田外相が懸念するほど、「米国民は日米関係に不安を抱いていない」と
主張するとともに、中国が台頭する中でも、日本はアジアで最も重要な同盟国だと強調。
米国は戦略的対話を続けている中国とその対応に差をつけずに、
鳩山政権が政策の方向性を定めることに希望を持つべきだとしている。
*+*+ jiji.com 2009/12/11[23:51:28] +*+*
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