09/12/12 09:54:42 xtbblnBI0
>>521
確かに、国連のCEDAWが擬似ポルノを含む児童ポルノ全体に対する懸念を声明したのは事実だが、
そこに至るまでの経緯を調べればわかるように、これはマッチポンプにすぎない。
CEDAWはイクオリティ・ナウという国際人権団体の働きかけで声明を出したんだけど、
このイクオリティ・ナウが曲者で、その幹部には、
APP研という国内のラディカル・フェミニズム系の人権団体が名を連ねている。
つまり、もともと国内で反対派として活動してきた人間が、国際人権団体として外圧を演出し、
外圧があるからといって、また国内で反対論を喚起するという一連の流れがあった。
実際、CEDAWに出席した日本側の代表は、APP研のメンバーの林弁護士で、
最初から出来レースだった。
こうした政治的背景を踏まえると、単純に児童ポルノ法の強化を行ったからといって、
国連での日本の地位が高まるわけではないと簡単にわかるし、国連がバックにあるなどともいえない。
そのことは当初から慎重派として活動している、民主党内の議員達は理解しているはずで、
中井や小宮山の巻き返しがどうなるか、ともかく今の状況で判断するのは時期尚早だとしか。