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財務省中国財務局は11日、広島県呉市沖の無人島(約7600平方メートル)を、
一般競争入札で売却すると発表した。
同省が財源確保のために進める国有地売却の一環だが、島を丸ごと一般に売るのは例がないという。
同財務局は「瀬戸内の多島美が楽しめるほか、釣りなどのレジャーもアイデア次第」とPRしている。
売却されるのは、「三ツ子島」と呼ばれる2島のうちの北側の島。ひょうたん形で南北約280メートル、
東西は最大約40メートル。最も近い有人島・倉橋島(呉市)と約1キロ離れている。
戦前、旧海軍が艦艇の消毒施設を置いていたが、戦後は利用されず、現在は樹木や雑草に覆われている。
旧海軍が水銀系の消毒液を使っていた可能性があり、土壌汚染の調査費がかかることから、
同財務局はこれまで売却を留保していた。
瀬戸内海国立公園内にあり、埋め立てや船着き場の整備といった購入後の開発には規制がかかるという。
12月11日20時31分配信 読売新聞
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中国財務局が売りに出す無人島=中国財務局提供
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